腰椎椎間板ヘルニア闘病記

とあるおじさんの四半世紀にわたる闘病記

椎間板ヘルニアの原因2 人生初のぎっくり腰

人生初のぎっくり腰になったのは中学二年生の初め頃だったと思う。

その頃、クラブ活動はバスケットボールからバレーボールに転部していたが日々飛んだり跳ねたりの毎日だった。

頭痛も疲れが溜まっている時や寝不足の時にたまにおこるくらいでまさかその時は首を痛めてるとは思っていなかった為、運動に特別な制限を付ける事なく一般的な普通の運動をしていた。

ある日、体育の授業で走り幅跳びをしていると着地の瞬間ドカンと背骨に衝撃が走った。

最初は何が起きたのか判らなかったがとにかく直立姿勢から身動きがとれなくなった。少しの衝撃でも腰に電撃が走る。

特に痛みが顕著であったのが腰を曲げるお辞儀の姿勢と首を傾け下を覗き込む姿勢で、脱いだ靴を下駄箱にしまう事が出来ないほどであった。

これがぎっくり腰か!と自分なりに納得してしばらく安静にしておこうと思った。

当時、よほどの事が無いかぎり病院へ行く事などなく放っておけば治ると思っていたのでとにかく放っておいた。

余談だが指を骨折しただろう事があったが割り箸を添え木にテーピングで固定してやり過ごした事もある。

ちゃんとくっつかなかったのか未だにプラプラしている。

人生初のぎっくり腰だが、体育の走り幅跳びの着地で発症し、ひと月ほど安静にしていたら自然と痛みが引いた。

慢性腰痛から坐骨神経痛へに続く